秋田犬標準

2007-2-1  | 2,892 Views

本質とその表現
沈毅にして威厳を備え悍威に富み、忠順にして素朴の感あり、地味な中に品位を持ち感覚鋭敏にして、挙措重厚敏活共に備う。

外貌
体躯均斉を得、骨格頑丈緊密にして、筋、腱、靱共に発達し、皮膚弛緩なく牡牝の表示判然とし、牡は体高体長の100対110にして、牝は牡より体高に比して体長稍長し、体高 牡66.7糎(2尺2寸)、牝60.6糎(2尺)とし上下3.03糎(1寸)迄を可とす。体高胸深の比を略2対1とす。


頭骨大にして頭蓋の頂き稍平、額広く、皺なく、明らかなる縦溝と適度の落ち込みあり、頬部良く発達し張る。


頸部太く逞しく、皮膚弛緩なく適度に起立す。


稍小さく厚く三角形にして適度に前傾し、耳線直にして緊乎として立ち、耳の間隔は適当なる広さを有す。


稍三角形にして深く、外眦稍上がり虹彩濃茶褐色を呈し、眼は適度の間隔を有す。

口吻、鼻
鼻梁直にして吻充実し、基は太く先は細く尖らず、鼻鏡緊り、唇良く引緊る。

歯牙
歯牙強靱にして咬み合わせ正しい。

胸 腹
胸深くして肋骨良く張り、前胸発達し、腹部適度に引緊る。

背 腰
背線直にして、腰強靱なり。

前肢
前肢は肩胛上膊適度なる角度を持ち良く発達し、肘付き良く、前膊直にして太く強く、繋少し傾斜し、趾円く大きく、厚味を有し緊握す。

後肢
後肢は良く発達し、強靱にして力強く踏張り、飛節適度の角度を持ち、弾捷力に富み趾厚味を有し緊握す。


太く力強く巻き、長さは略飛節迄とし、巻型は左巻、右巻、太鼓巻、二重巻とす。

被毛
毛剛直にして、下に綿毛密生し、キ甲部、臀部稍長く、尾毛他部より長し。

毛色
赤、虎、白、胡麻

昭和58年2月18日より施行

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